　　主催　一般社団法人　日本能率協会　
　　　　　　　　　　　〃　　　日本ホテル協会
　　　　　　　　　　　〃　　　日本旅館協会　
　　　　　　　　　　　〃　　　国際観光日本レストラン協会
　　　　　　公益社団法人　国際観光施設協会
　　展示規模　国外1300社　国内1950社　合計3250社
　　　
2017年3月7日から10日の4日間　世界から日本へ観光だけてでなく色々な食品や飲料を紹介
するべく開催される国際食品飲料店が開催されました。
今年で4２回目を迎えるこのイベントは幕張メッセで行われました。
今年は世界各８０ヶ国の過去最高の国や地域が出展参加されあの広い幕張メッセの
1から10ホールを使い色々なイベントや展示が行われました。
年々イベントの参加者も来場者も増加にあたり幕張メッセにて食を扱い仕事としている方達が
海外に行かなくても一度に色々な国へ行き食を感じることが出きます。
日本の消費者をよく知るホテル・旅館やレストランの方々だけでなくネットで商品を販売している
方達まで今の日本の食に関するニーズの高さも良く見られました。
今はネットで何でも手に入る時代です、安全と安心も考えなければなりません。
便利なようで怖さもあります、自分で見て選び感じて行かなければなりません。
昨今ニュースで食品の安全面において添加物使用や表示の偽装など考えられないことも多々
あります。
口に入る一番大切なものだからこそ基準も厳しく消費者の目の高さを作っていくのだと思います。
海外からだけでなく、国内の地方からも安全で安心な食を見つめなおしこの幕張メッセで1年に
一度あつまり生産者と消費者がきちんと向き合える場としてとても良いイベントでした。
毎年開催されているこのイベントに食に関するお仕事をされている方は一度足を運びどんな方が
食品を作っているのか、携わっているのか人間同士の信頼を確かめる場としても、とても良い機会
でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記事‥岡田葉子